週末は、いつも家族で少し遠出をして、たっぷりと遊べる大きな公園に行っています。
公園では、ひとりで自由に遊びたい遊具をして遊ぶマロ。
長い滑り台はパパを引き連れます。
そんな公園遊びでも、少しずつ芽生えてきた気持ちが
お友達と一緒に遊びたい!!
話しかけられそうな親子を見つけると話しかけたり、
その後、相手をしてくれるとその子の後を追いかける…
「あ、あの子にロックオンした」
私とパパは様子を見ながら、そんな表現をしています(笑)
私は気になってソワソワ…
迷惑かけてないかな…嫌がられてないかな…
パパはのんびり構えながら、
私もパパもまわりの状況を見て、
さすがにしつこいな…困らせているな…と思ったら、
マロに声をかけてクールダウンさせます。
しかし、知らないお友達ととても楽しそうに遊べることもあり、
そんなときのマロは、それはもう嬉しさいっぱい!!
「ママ、こんにちは言わなくても一緒に遊べた!」
あ、一緒に遊びたいからこんにちはを言いたかったのね。
それからは、公園に行く前から
「ママ、公園で知らないお友達と遊びたい!」
と言うようになりました(笑)
いやいや、分からないけどね、
「遊べるといいねぇ」
なんて言いながら、気になりすぎる私は少し離れて見守ります。
そして、おしまいの時がマロらしい。
とにかく、さよならが寂しすぎて寂しすぎて気持ちが抑えきれないマロ。
ある時は、一緒に遊んでいるお友達が先に帰らないといけないから
あと一回マロと一緒に滑り台をしようとすると…
先に逃げるように去っていくマロ。
またある時は、
先にマロが帰る予定だけど、私に交渉して粘りに粘り…
でも、いざ帰るとなると逃げるように走り去る。
さよならの瞬間が辛いんだもんね。
マロなりの自分の気持ちをコントロールするための工夫なのかも。
付き添う私は、知らない子に付きまとうマロにハラハラしたり、
寂しい気持ちを抑えきれないマロのはけ口になったり大変だけど…
たくさん経験することで、色々と覚えていくことがあるんだろう。
しばらくは、付き合ってあげようか。