過剰適応は続いているのか…

 

昨年の二学期は、初めて癇癪やパニックに陥りました。

その時に、「過剰適応」という言葉を知りました。

 

2年生になって、「学校に行きたくない」ということが減りました。

多少疲れがたまって怒りやすくなったり不安定になることがあっても、

大きく荒れることはありませんでした。

 

しかし最近…

 

二学期の間に今までできなかった行事がぎゅうぎゅうに詰め込まれ、

毎週のように何かイベントがありました。

 

そんな中で…

 

新しく起こったことが二つ…

 

ひとつ目は、自分の腕を噛むこと。。

 

以前から、長袖になると袖口を噛んだりすることはありました。

おそらく、感覚刺激を入れたいのと気持ちの安定と両方あったのかと思います。

今年も長袖になって、そして袖口を噛むことがでてきました。

 

とそこまではまだよかったのですが…

 

急に腕を噛んで自分の歯形を見たり触ったりするように。。

 

とくに夕方以降に始まります。

 

以前、癇癪から私の手をひっかくことが多かった時にできるだけ傷をつくらない、見せないほうがいいと療育の先生から聞きました。

 

自分がした行動に対して傷ができる→傷を見て自分の気持ちが消化したと思ってしまう→さらに傷をつけてしまう

 

つまり、自分がした行動に対して目に見える変化があると、その行動をして変化を確認することで気持ちの発散へとつながってしまう。

 

当時、マロは私の手の傷を何度も何度も見ていました。

 

今、自分の腕を噛んだ後に対してそう感じていると困るな、、

 

とりあえず、今は優しく「大事な身体だから噛んだらいけないよ」と伝えていますが、本人はあまり言われたくなさそうです。

 

そしてもう一つが…

 

頻尿!!!

 

もともとトイレの回数が少ないマロ。

 

回数が増えることは悪いことじゃないと思っていましたが、

 

回数が増えすぎる~!!

 

冷えているわけでもなさそうです。

 

先日は、朝に家を出る直前にトイレに行き…

 

いつもなら次は2時間目の休み時間にトイレに行くそうなのですが、

 

その日は小学校に着いた時点でトイレに行き…

 

そしてその五分後にまたトイレに行く…

 

もともと極力トイレに行きたくないマロです。

 

だから余計にどうしたん!?ってなります。

 

調べてみると…

 

膀胱炎もしくは…

 

心因性頻尿!?!?

 

またまた初めて知りました。

 

何でも当てはめて心配しすぎはよくないけれど、

 

当てはまっている気がしてならない。。

 

最近のこうした様子を見ていると、

 

元気に学校に行っていても、無意識に無理したり頑張りすぎることは何も

変わっていなくて、いわゆる過剰適応はいつも続いているのかもしれない。

 

もちろんキャパは変化してきて、順応できている部分はあるんだろ思う。

 

けれど、癇癪やパニックにまで至っていないだけで、

身体に出てしまっているのかもしれない。

 

とりあえず、もうすぐ2学期中の行事はすべてクリアするので、

冬休みに向けて少しずつでもスッキリして落ち着くといいなぁ。。

 

 

 

 

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