愛と感情の違い

 

急に堅苦しいタイトルですが…

 

マロとうっせぇよババアの戦いをしながら、ひとつ感じたことがあります。

 

それは、愛と感情は違うよということ。

 

マロとうっせぇよババアで大喧嘩をした日、伝えてみました。

 

「マロちゃん、悲しいコップがあるんだよ。これはね、悲しい事があったりするとお水が溜まってしまう。それがあふれると泣いてしまうの。でもね、溢れなかったら泣かないよ。それから、たとえあふれてしまって泣いてもね、泣いた後はコップが空っぽになるんだよ。だから、泣くことは悪いことじゃないんだよ。」

 

「それからね、コップとは別に心があるんだよ。大好きって気持ちがいっぱい詰まっているの。これはね、いつもいっぱいで減ったり無くなったりしないんだよ。たとえ泣いても怒っても、この心は減らないんだよ。泣いても怒っても、大好きは変わらないよ。」

 

マロは…急に泣くのをやめて真顔で聞いてきました。

 

「泣いても大好きなの?」

「怒っても大好きなの?」

 

「そうだよ!!だから安心したらいいよ!!」

 

(だから、ママも泣くことも怒ることもあるよ…)

 

一緒にギューとしました。少し難しいけど、たとえわずかでも伝わったかな?安心したかな?

 

 

「マロは悪い事いうけど、やっぱりママは怒っちゃダメ~!!泣いちゃダメ~!!」

 

今日も変わらず…続いています(笑)

 

でも、私の心は少し軽くなりました♪

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