先日の下校途中…
マロと二人で校門を出ようとすると、後ろから同じクラスの男の子が別の友達と一緒に出てきました。
マロは急に立ち止まり、「○○さん(同じクラスの男の子)と帰る!」と言って、そのグループに絡んでいきました。
実は、その男の子…毎日会っても一切マロには話しかけない男の子。教室ではどうだか分かりませんが、登下校ではいつも無視している感じなので、私は「あぁ、マロに興味ないんだな。どう接していいかわからないだろうし。色々な子がいるからそれもそれ…」と思って気にしないでいました。
さて、その男の子と帰りたいと言って絡んでいったマロ!
男の子は「なんだコイツ」と言わんばかりに躊躇しながらも、無視して他の友達としゃべっています。
マロは果敢に…会話に入ることはできないので自分の話したい事、話せることを大声で話し続けます。
マロ…まったくかみ合ってない
私はその間、狭い道の反対側で少し距離をとってみていました。
こういう時、どうしたらいいのだろうか。引き留めるのもおかしいし、自分が会話に入る勇気はないし(苦笑)
「頑張れマロ!」
と心の中で応援していました。
途中で子供たちが駆け足で去っていったので、マロはまた私のもとでテクテク歩き出しました。
友達を見つけてマロが絡んでいる時、今回の場合も仲良く絡めた場合も、途中で私を探してふと友達から離れてしまいます。せっかく友達と絡んでいたのに~私のもとに戻らなくていいよ~!と言いたくなる。
あぁ、透明人間になって見守りたいな。