許してくれなかったらどうなる?

 

先日の放課後デイでの話…

 

マロはいつも自由時間にカプラで遊んでいます。

 

見たことはないですが、どうやら家のドミノと同じように遊んでいる模様。

 

その日、お友達も別でカプラで遊んでいたところ、マロがうっかり友達のカプラを少し倒してしまったようで、友達が怒りました。

 

マロは、おそらく倒すつもりがなかったし、どうして怒られたのか分からなかったようで…

 

デイの先生がマロに状況を説明して、マロが謝り…お友達と仲直り…

 

という流れになったようです。

 

マロ自身、家で自分のドミノが少しでも動いたりすると、

 

「なんで壊れたの?」と必ず言います。何度でも言います(苦笑)

 

私やパパがうっかり動かしてしまったときは、

 

「えっ!マロちゃんの大事なもの!悲しい!」

 

と言って必死にもとに戻します。

 

自分で壊してしまったときは、私に毎回理由を聞くので私がそのたびに答えていたので、今では自分で答えを言います。

 

「うっかり足が当たっちゃったから。トンネルの幅が狭かったから」

 

家では、だんだんと怒らなくなり、自分で言葉に出すことで気持ちに折り合いがつけられるようになりました。

 

そんな中で、お友達には怒られてしまったのがショックだったようで…

 

最近、始まってしまいました…

 

恒例の”ダメなところ、悲しい事の振り返り”

 

「デイでマロちゃんが怒られた話して!」

 

→話をすると、思い出して泣きそうになる…

(話をしなきゃいいだけなのに、毎回したがる…)

 

「もしも、許してもらえなかったらどうなるの?」

 

“ごめんなさいしたら許してもらえるよ”と伝えていたところ、この質問を毎回するように…

 

「大丈夫だよ。ちゃんとごめんなさいしたら気持ちが伝わるから。」

 

と伝えても工夫しても、最近毎日のように寝る前に聞いてきます。

 

「許してもらえなかったらどうなるの?」

 

そして、ちょこちょこ夢でうなされる日々…

 

今日は、一人で移動する夢でうなされているのだろうか…

 

もしくは、友達に怒られた夢でうなされているのだろうか…

 

はたまた、阪神大震災の地震の話からうなされているのだろうか…

 

考えられるテーマは盛りだくさん(笑)

 

マロに一番必要なこと…

 

「安心」

 

 

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