マロは週3回放課後デイに行っています。
マロが通っているデイは、厳しくないけれどきっちりしているところで、1日のスケジュールがしっかりと決められて掲示されていて、宿題の時間や集団療育の時間などがあります。
少しずつでもできることが増えるように、声掛けやサポートの工夫をしてくれています。
デイにも家での癇癪の状況を伝えました。そのうえで、デイより下記対応をしてもらえるようになりました。
① できることを増やすための過度な声掛けを控える
② できるだけ、家と同じような気持になれるような環境作りをする
③ 友達とうまく遊ぶことで、発散できるようにする。
4月から新しく通い始めたデイ…初めの頃は、何度も先の予定を先生に確認したり、マロから過度な質問が多くありました。うまく出来ないとすぐに焦って大きな声を出したり…
しかし、ここ最近は落ち着いてきてマロからの過度の質問がなくなっていると聞いていました。
また、デイの先生からは、もう少し練習したら友達と一緒に遊びたい気持ちをしっかり満たせるようになると思うというお話がありました。
小学校で頑張りすぎて疲れている分、放課後デイに行かせるのを減らしたほうがいいのか悩みました。しかし、週後半のデイの無い日に爆発が多くあるため、放課後に家で一緒に過ごす事に正直なところしんどさも感じていました。
小学校→私の迎えだと一気に気が緩むのか、お迎えに行った段階からマロはウルウルと泣きそうになったり、靴をうまく履けなかっただけで小爆発を起こします。
もしかしたら、小学校→デイ→私のほうが、ワンクッション置くことができるので、マロも段階的に気を緩めることができていいのかもしれない…
と、自分に都合の良い解釈のような気もしますが、そう思える感じもしました。
幸いマロはデイで過ごす事が好きなようなので、デイの日数は減らさずに少しずつデイでも気を緩められるようになるといいなと思います。