朝、以前は「どうかおんぶしてください~」と言っていたマロ、今はそんなことは言わずに歩けるようになりました。
ずっと下り坂が続くので、週に一度はこけてしまうため「なんでこけるんですか!?」とマロが私に聞いてきます(笑)
小学校へ着くと、支援級の先生だけにはしっかりと「おはよう!」と挨拶ができます。
さて、朝の準備…
これが本当にすすまない…
① 連絡帳を出す
② 宿題を出す
③ 荷物を手提げに入れる
④ランドセルを棚に入れる
順番を丁寧に教室に貼ってくれていますが、マロはその日の時間割が気になる、付き添ってくれる人が気になる、給食のメニューが気になる、誰か来ないかお友達が気になる、教科書やノートが気になって読みだしてしまう…
先生や私や「今は何番するの?まずは片づけをするよ!」と言うも、まったくマイペースです…
支援級の教室へ一番に着くように行ってますが、片づけが終わるのは最後のほうです(苦笑)
ランドセルを片づける頃に、マロは私に「いってきます!」と言って、私の背中を押して教室から追い出します。
マロがママと別れるためのケジメですね。
先日、マロが朝の準備をしている間に、私は隣のプレイルームでメモを取っている時がありました。教室とプレイルームは繋がっているので、すぐ近くにいました。
マロは、私がいないことに気が付いて「ママは?ママは?」と言うので、すぐ隣から「はーい!いるよ~」と軽く答えていました。
さて、メモが終わって朝の準備は進んだかなとマロの教室へ戻ろうとすると…シクシクと泣きながら先生と登場!?!?
私が見えなくなって、不安で悲しくなってしまったそうです。声かけてたのに!?
こんなちょっとしたことで泣いてしまうぐらい、マロはギリギリの気持ちで小学校に臨んでいるいるんだ。いつも「いってきます」と言って私を追い出すのも、バイバイするのが辛い中で、必死の想いで追い出しているんだな…
ふと切なくなった朝の時間でした。