小学校が始まってから、毎日困っていたのがマスクです。
もともと触覚過敏のあるマロは、マスクをつけることができませんでした。しかし、成長とともに、タッチケアで過敏が緩和してきたことで、マスクをする理由を伝え、納得して付けられるようになりました。
このコロナ禍で、マスクができるようになってよかった…と思います。
ただ…鼻までマスクをかけるのが嫌で鼻の下にマスクをするので、あまり意味のない気もしますが…
さて、マスク必須の小学校、使い捨てのマスクはゆるゆるですぐに落ちるので、布マスクを使用しています。
しかし、常にすぐ外したがる…外すと自分でつけることができない…
そのため、毎日紛失して翌日以降に戻ってくることが日常でした。
なぜか帰りは給食用のマスクをしていたり…
なぜか2日前に無くしたマスクをして帰ってくる日もあったり…!?
そこで、無くさない方法を考えました。
初めは、マスクの紐の後側にも紐をつけて、マスクを外してもネックレスのように首にぶら下がるようにしました。
→首が締まる可能性があるということで却下されました…
次は、マスクの紐の片方に紐を付け足して、100均で売っている名札用のクリップを先に結び付けて服につけてみました。
これは成功!!
外しても、ぶらーーーんと服にぶら下がっているので無くすことなく、毎日持って帰ることができるようになりました♪
これで一安心…だけど、果たして小学校でマスクをつけている時間と、ぶらーーーんとぶら下がっている時間…どちらが長いのだろうか…