昨日は幼稚園の生活発表会でした。
西遊記の劇をすると聞いたときは、そんな難しいお話をするのか!?マロは理解できるのか…そもそもマロが劇に参加するなんて想像できない…と思っていました。
幼稚園で絵本を読むだけでは足りないと思って家でも本を買って読み聞かせていました。
幼稚園の方針が素晴らしいなと思うのが、「劇あそび」として毎日遊びながら子供たちがストーリーを覚え、壁面や大道具はもちろん効果音も子供たち自身が考えて、セリフも子供たちが考えて…子供たち主導の劇あそび。
配役が決まったのはなんと発表会の4日前!そして台本は当日まで毎日修正が入ったそうで!すごいな(笑)
マロへの配慮としても、マロ用に小さな紙芝居のような絵カードを作ってくれて今どこのシーンか分かりやすくして、マロの登場シーンも集中がきれない早めのタイミングで、メインの登場が終わっても何度か炎になったり分身の術の猿になったり、ずっと参加できている感じに組み立ててくれました。
いざ本番!たくさんの人の前でも、ちゃんと自分で絵カードを見ながら状況を理解して、参加できました!
終わってから先生が
「マロちゃん、今日が一番大きな声でできました!きっと遊んでいるうちに理解して、分かることで自信を持ってセリフが言えたんだと思います!」
分からないって不安だもんね。分かるからお友達と一緒にできる!分かるから自信が持てる!
分かるって嬉しいね☆