お友達とのコミュニケーションスキル。
考えて出した答えが現場で学ぶ!(笑)
先月末から延長保育を開始してみました。週1回から2回で二時間の延長保育で試しています。
マロには「お泊りしないこと」「幼稚園でおやつが食べられる」「お友達と遊べる」という不安なことを解消して、楽しみをしっかり伝えます。
少し不安げなマロでしたが、ママが言ったらワガママ言っても無理だと分かっているのでしょう。延長保育をすることに「はい」と答えました。
いつも何か決めて伝えたとき、マロはイヤとか言いません。オモチャで遊ぶことや家で何かさせられることはすぐに嫌と言いますが、自分の意見を通すところ、ママの意見を受け入れるところを雰囲気で分かっている様子。
でもちゃんと「幼稚園でねんねしない?ママいつ迎えに来る?」と自分の不安なことはしっかりとマロから確認します。
幼稚園の先生も、初日は延長保育でのマロの様子を見てくれるということで安心してスタートしました。
結果は…様子を見る必要なく楽しんでいたとのこと!
その後も、延長保育の日は朝にしっかり伝えたら、特に嫌がることなく参加することができるようになりました。
しかし、1日だけ延長保育と伝えた後にやめると変更したところ…
「延長保育ないの?延長保育はありません。」と何度もいうマロ。
「延長保育とおうちでゆっくり、どっちがいい?」と聞くと
「おうちでゆっくり」
やっぱりそうだろうね。きっと、お友達と遊んだり延長保育の時間は楽しいんだけれど、ドキドキして疲れるんだろうね。どうしたらいいんだろうとか、分からない状況もたくさんあるだろう。いつも以上に緊張しているんだろうね。
そんなマロの答えを聞いて気持ちが揺らぐ私。
けれど次の延長保育。いつも通りに参加して、先生が確認する必要もないくらい馴染んで楽しんでいる様子。
「楽しい」と「ドキドキ」のバランス。
少しでも「楽しい」が増えて、お友達との時間を充実させてほしいな。
1年だけの幼稚園生活、早くも残りがわずかとなっていく…
この時間を大切にしていきたいな。