幼稚園の終わりは、解散してから30分は園庭で遊ぶことができます。マロは必ず「お外で遊ぶ!」と言って、私を引き連れて園庭を歩き回ります。
昨日は、マロが「○○くんと遊ぶ!」と私に言うので「○○くんに言っておいで!」と言うと…
園庭を必死に探して、見つけたら○○君の服をそっと掴んで「丸々くん、あそぶー」と言いました。
でも、○○君はボール遊びをしていました。それを一緒にやればいいのだが、何せマロは自分のできないことは一緒にできない。
そのため、誘いにいったのに一人で走って戻ってきて、何もなかったかのように一人で遊ぶ。
しかし…やはり一緒に遊びたいらしく、再度誘いにいくも…また一人で戻り…もう一度行ってみると○○君がマロのためにボールを持ってきてくれた!!
なのに、ボールはできないから一人逃げ出した(笑)
途中、別のお友だちがマロに声をかけてくれたのに気がつかず一人走り回るマロ。
せっかくお友達と一緒に遊びたいという気持ちが強くなってきたのに、できないことは絶対にしない。
そんなマロの様子を見て…なんとも切ない気持ちいっぱいに。
マロの片想い、受け止めてくれたと思ったら逃げてしまってすれ違い…
この小さな恋、はたして実ることができるのだろうか。