マロ自身の尊重と療育

現在年中のマロのスケジュール…週5の療育園に、夕方から隔週の訓練が3ヶ所、そして週1音楽療法、土曜にリタリコ。

スパルタ療育生活!?

訓練って、未就学までで1年か2年限りのところがほとんどで、今が頑張り時と思ってます。

でも、大切にしてるのはマロにとって訓練も楽しんでいること。これが苦痛だったりしんどい様子が見えたら、やめようと思ってます。

幸い、今のマロはすべて楽しく行っています。出来ることが増えたり困り事が減ることはもちろん大切ですが、それ以上に色々な場所にいって色々な人に触れ合うことを大切にしています。

少し前までは、私は訓練でマロが改善できる、出来ることが増えることを一番の目的にしていました。でもそれは親子ともしんどいもので、うまくいかないと訓練の先生のせいにもしてしまう。それでは意味がないと気がつきました。

マロの様子を改善するものではなくて生きづらさを少しでも制限するためのヒントをもらう。そして、治すものではなくてマロらしさを尊重して大切にしてあげる。

そうしたら、訓練の時間がとても楽しく大切な時間になりました。

でも親としてはどうしても成長してほしい気持ちも捨てられない。

訓練でしたことを家でも取り組みたいような…これだけ頑張ってるから家では自由にしてあげたいような。

そんな気持ちのバランスが難しいなといつも思います。

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