癇癪への対応 おうち編

 

マロの癇癪と付き合うようになってから、何とか改善できないかと色々工夫しています。

 

家では、いかに爆発のスイッチを押してしまわないようにするか…

 

そのためにまず、

 

おまじないの言葉で心のケア

 

否定形を使わない(○○しません、おしまい、できません、やりません、など)

 

マロの想いも組んであげる(晩御飯を食べてほしいけど、いつもより遊ばせてあげるなど)

 

いつも以上に細かな見通し(おしまいの時間→おしまいの何分前→もうすぐおしまい)

 

5秒ルール(切り替えて行動に移さないときに、ゆっくり5秒カウントしながら切替えを待つ)

 

この5秒ルール、意外と役に立っています。音楽やリズムにのりながらカウントダウンするのですが、かなりマロに合わせたカウントダウンなので、

 

「ごー(5)、よん(4)、さーーーーーーーーーーーん(3)、にぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ(2)、いちーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(1)、ぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーー…ろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(0)…」

 

カウントが終わってしまってアウトになると、おそらくマロは怒るか泣くかしてしまうので、何とかマロが来るまでカウントを引き延ばす…(笑)

 

まぁ毎回この5秒ルールをするのはめんどくさいが、意外とマロはこの甘々のカウントダウンの間に切替えをしてくれます。

 

まずはできることから、マロの気持ちに寄り添い、その中で家での生活を進めていく、そんな工夫をしています。

 

 

しかし…

 

爆発のスイッチは思わぬところから発火するもので…

 

晩御飯のゆで卵がうまく食べられなくて爆発…

寝る時に布団で遊びたくて爆発…

 

「今日はどうなるか、平和に過ごせるか…」

 

毎日そう考えて一喜一憂している今日この頃です。

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