特別支援学級の体制

 

特別支援学級の体制…これは、毎年のメンバーと申請されるクラスによって変わります。

 

基本的に特別支援学級は1クラス8人以下と決まっています。8人でひとりの先生が付き、8人を超えると先生がもうひとり増えます。

 

マロが通う小学校の支援学級は、現在「情緒クラス」「知的クラス」「病弱クラス」と3クラスあるため先生は3人、そして生徒は全学年合わせて11人います。

 

マロは、知的クラスか情緒クラスか、どちらも当てはまる中で情緒クラスとなりました。

 

しかし、これは登録上のクラスで、実際の支援学級の中のクラス分けは小学校によってさまざまです。

 

先生ひとりごとに学年で分ける小学校もあれば、情緒や知的といったクラスで分ける、それ以外で子供たちの状況に合わせてクラス分けするところもあります。

 

マロの小学校では、3人の先生がそれぞれ…

 

A先生 : 2年生4人

B先生 : 1年生1人+3年生2人

C先生 : 1年生1人+5年生1人+6年生2人

 

という形で分かれています。

 

マロは、B先生の1年生1人+3年生2人のクラスに所属しています。

 

その担任のB先生は、とてものんびりで穏やかな男の先生で、マロとは相性がよさそうです☆

 

教室は2つあり、その間にプレイルームがあります。

 

1学期は、A先生のクラスがひとつの教室、B先生とC先生が一緒の教室でした。しかし、B先生の一人の生徒とC先生の一人の生徒の相性が良くなかったため、1学期は先生の対応が大変だったようです。

 

そのため、2学期初日に小学校へ行ってみると、マロ達のクラスが教室移動となり、A先生とB先生が一緒の教室、C先生がひとつの教室となりました。マロは、急に教室が変わったので、最初の1週間は「なんでですか?」と毎日聞いていました^^;

 

同じ1年生のお友達とクラスも教室も一緒ではないのは可哀そうだなぁと思いながら、3年生のお兄ちゃんがとても可愛がってくれているので、支援級の環境としては安心しています^^

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