先日、初めて放課後デイでの面談があり、デイでのマロの様子を聞いてきました。
写真を見せてもらいながら、デイでどんな風に過ごしているのか聞いて、楽しみながら頑張っている様子に安心しました。
放課後デイには個別支援計画書があり、デイで過ごす中でも個別に目標を設定して、その目標のもとに療育をしてもらいます。
前回の計画書と新しい計画書作成に向けての話をしている途中、マロの好きなことの欄に目が留まりました。
好きなこと: 音楽、トミカ、、、、ジグソーパズル!?!?
先生!?!?書き間違いじゃないですか???
マロはジグソーパズルが大の苦手…
まず、手先の不器用さからピースをはめることが難しい…
そして、それ以上に困難さを抱えていたことが、目で見て絵や形を理解することが苦手…
そのために、パズルを見ても、どこにどのピースをつけたらいいのか、ピースの向きなども分からないことが多々ありました。
リタリコや言語訓練の中でパズルの練習を何度かしたことがありますが、公文の幼児向けの4ピース、6ピースは何とかできるようになったものの、9ピースになると一人ではできませんでした。
家にプレゼントしてもらったジグソーパズルがありますが、見て楽しむだけで窓に飾られています…
そんな状況を知っていたので、ジグソーパズルが好きなのは絶対に間違いだろう!!
「いえ…デイで自分でジグソーパズルを出して遊んでますよ~。この2つは、もう一人でできるようになりました!」
と見せてくれたのは、なんと20ピースから30ピースぐらいのトミカのジグソーパズル!
うそーーーーーー!!!
信じられなーーーーい!!!
今までで一番の驚きかもしれない…
先生に、今までの様子を伝えると、こう教えてくれました。
「今までは広い視野でしか見れなかったのが、狭い視野で見られるようになったから、こうした遊びができるようになってきたのかもしれないですね~」
「それから、友達と遊ぶ中で自然と興味を持って取り組めたこともよかったんでしょうね☆」
なるほど!!
ずっとマロの目のことが気になっていました。いつも手元を見ようとしない。物を探すことができない。目を使うことが嫌な様子でした。
それは、狭い視野で見ることができなかったからなのか!
たしかに、それなら手元を見たがらないはず。
成長とともに目も少しずつ発達してきたということか☆
そういえば…迷路や間違い探し、探し絵なども少し前まで全く興味を持たなかったものも、つい最近になって、3歳くらいのものですが好んで取り組むようになってきたのも、そういうことか!!
大きな発見でした♪
家でもジグソーパズルをするか誘ってみました!!
「いや…しなーーーーい!!」
そうですか…(笑)
まぁ、家でやりたいこと、デイでやりたいことが違ってもいいものね♪