頑張り続けている反動…

 

小学校に、たまに通学でお腹が痛いというものの毎日頑張って通っているマロ。

 

その頑張りの反動が、ちょくちょく出ている…家で。。。

 

それは、自分の思い通りにいかないと、物を投げたり私を軽く叩いたり、私やオモチャを食べようとしたり(苦笑)

 

以前から、たまにそういうことはありました。

 

でも、可愛らしいものなので、軽く注意したり、遊びながら気をそらしたり、そのぐらいで対応ができました。

 

しかし…小学校が始まってから…

 

まず、家で自分の主張が強くなり、

 

「いやだ!」

「いいからやって!!」

「いいから早く!」

 

強く言ってくる、そして私が「ちょっと待って」「それは難しい」など言うと、物を投げる、私を叩こうとしてくる。

 

まぁ…ここまでは、主張が強くなったなぁ、ちょっとめんどくさいけど仕方ない…ぐらいに思っていました。

 

しかし、大変なのが予定が変更になったとき。この7月は警報が出て放課後デイが休みになることが2回ほどありました。

 

私が迎えに行ってデイが無いことを伝えると…下駄箱の横で大号泣。そして、

 

「いや!!!!!!!」

「デイに行く!!」

「絶対に行く!!」

 

大泣きしながら叫びまくりました。そして、私を思い切り叩く、腕をひっかく、押し倒す…

 

ここまでされるのは初めてなので、面食らいました。

 

とりあえず、人気のない廊下でなだめるも、まったく落ち着くことなく20分ほど時間が過ぎます。

 

もちろん怒っても落ち着かない、慰めても落ち着かない、共感しても落ち着かない…

 

最後は「もう先に帰るよ!!」と言いながら、叩かれながらも無理やり靴を履かせ、私が早歩きで家へ向かいました。すると…

 

「手をつなぐ!!!!」

「ママ、笑って!!!」

 

フレーズは変わるものの、大号泣で叫びまくります。

 

ほっておけないので手をつなぎますが、そうするとまたひっかりたり叩いたり…

 

また私は手を放して先を歩く…マロは泣き叫ぶ…

 

そのときのマロは、この世の終わりのような、私に捨てられたかのような残酷な気持ちに陥っているように泣き叫びます。

 

私も泣けてきて、親子で泣きながら小学校から1時間かけて家に帰りました。

 

予定が変わったから荒れたわけですが、朝に何度も予定が変わったことを伝えて見通しを立てた日も同じ状況になりました。私は分かっています。小学校から家まで歩きたくないんです。暑いし坂道で30分弱…そりゃしんどいです。

 

でも…ここまで荒れると私も受け止めきれない…

 

幼稚園の時も、幼稚園の後に予定が変わったり、予定通りで見通しをつけていても「まだ遊びたい!!」と大泣きすることが何度もありました。

 

あぁ、疲れているんだなと思いながらも、まだ抱っこができたり、対処できる範囲でした。

 

しかし、小学生にもなると体も大きくなり、ランドセル背負っているから抱っこやおんぶもできないし、叩いたりひっかかれると痛い…

 

こんなことが7月で3回ほどありました。

 

以前…発達凸凹の子どもたちは小学校でしんどい思いをしているので、その反動が出てしまうことがある、それがすべてを家で受け止めると大変だから、デイなど別の居場所を作ってあげるのも大切ということを聞きました。

 

今のデイは、マロにとって大好きな居場所になっています。しかし、デイでも良い子に取り組むマロは、どうやら家でしか発散できないようです。

 

とりあえず夏休みに入るので落ち着くと思いますが、

 

対策を考えないとな…

 

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