入学前、小学校に入学する準備を進めながら不安だったこと…
① ランドセルをすでに嫌がっている
② 家で椅子に座って遊ぶ経験をほとんどしていない。というか拒否!
③ 鉛筆を持ったことがない
④ スプーンフォーク、お箸をまだ上手に持てず、ボロボロこぼす
⑤ つねにリズムをうっているかしゃべっていることが多い。10分でも静かにしているところを見たことがない…
小学校へ通うイメージが全然わきませんでした。
そこへ、思わぬ休園休校で家に引きこもる時間ができたので、「おうち小学校」と題して、おままごと感覚でプチ小学校経験をすることに。
そのおかげで、小学校へ行くための準備やイメージを進めることができました!
① ランドセルを背負って小学校へいく。
→重さに格闘しているが、おうち小学校では毎日行き帰りと数秒ずつ背負うことができた(抵抗感がほんの少し減った)
② ランドセルの開け閉めができるようになった
→ランドセルへのモチベーションが低すぎて、開閉する練習もできていなかったけれど、おうち小学校で当たり前の流れとして作業することで練習ができた。
③ 時間割で見通しをつけることができた
→見通し命のマロ。小学校からもらった課題には丁寧に家庭学習時間割表までついていたので、時間は無視して、1~4時間目の流れだけ確認して、そのとおり取り組むことで、落ち着いて課題に取り組むことができた。
④ 机に向かって課題プリントに取り組むことができた
→「いつになったら終わり?」と何度も聞きながらも、時間割を見ることで見通しがつき、今まで家で一度もしたことなかったプリントをこなすことができた。
⑤ ひらがなを書くことが好きになった
→ちょうどチャレンジのひらがな書き順ナビのおかげで興味がでてきていたので、課題でひらがなを書くことも嫌がらずにできた。(手先が不器用なので、上手には書けないが、書こうとするだけでハナマル!)
⑥ 小学校の流れを遊びながら理解できた
→おうち小学校でも「いってきます」「おはようございます」から始まり、時間割をこなし、「さようなら」「ただいま」まで行うことで、流れを理解することができた
おうち小学校は、1日1時間ぐらいですべてをこなしたので、実際の小学校はその何倍もの時間過ごすわけだけれど、見通し命のマロにとってはいい経験でした♪
食事のお箸などは…急いでも無理なので、地道にコツコツと…
静かにすることは…さっそく小学校で課題になっているので、静かにする方法、もしくは迷惑をかけずにマロの気持ちを落ち着かせる方法を考えよう。
課題はたくさん、これからもでてくると思うけど、よいスタートが切れた気がする!