3歳前から通所していたリタリコジュニア教室。
ついに、今日最後の日を迎えました。
本当にたくさんの療育に通ってきましたが、一番長くお世話になった場所。
すべてが不安で拒否、遊ばない、興味がない…そんな様子のマロからずっと見続けてくれました。
今こうして笑顔いっぱい楽しい事いっぱい、やりたいこといっぱいのマロがいるのは、間違いなくリタリコのおかげです。
いつも教室の扉を開けると、すべての先生が
「マロちゃん、おはよう!!」
と笑顔で声をかけてくれます。マロの様子を見て声をかけてくれたり、成長を一緒に喜んでくれたり、その居心地のいいこと!先生方の愛情があふれて、そして優しく見守ってくれている、そんな心から安心できる居場所でした。
そして、担当してくださった先生方は、本当にマロのことを考えて、向き合って、できることをたくさん増やしてくれました。
でも、できることありきではなく、マロの様子を見ながら、楽しく取り組めるように工夫してくれました。
今日は最後の日、大好きな先生と一緒です。
いつもの通りに課題をしながらも、できたときに一緒に思い切り喜んでくれたり、マロの愛情表現を優しく受け止めてくれたり、いつもの様子が見れて、その光景がとてもありがたく、穏やかな気持ちでいられました。
最後はやっぱり涙…涙…私が。。。
だってさみしすぎる…一番理解してくれる居場所がなくなってしまうから。
でも、大切な思い出がたくさんできました。
マロは涙を流すことなく、早く帰ろうとする様子ですが…
でも分かっているんです。きっとさみしかったり不安だったり、色々な気持ちになっていると思います。でも、それが「さみしい」とかまだ分からないから…
だから…今日は朝から、終わった後もとっても不安定(笑)もう、大変さと通り越して笑えるぐらい不安定!
でも頑張って、自分で気持ちを消化しようとしているんだと思う。
頑張れマロ!頑張れ私!
私たちは、課題を持って生まれて色々と苦労や辛いことも多く経験しているけど、きっと本当に多くの人と出会い、多くの人に育ててもらっています。6歳において、こんなに色々な人と出会い、向き合うことも普通は無いと思う。
そんな素敵な出会いの繰り返しで、大きく成長しているマロ。
本当に素晴らしい出会いに感謝です。