幼稚園の修了式

通っていた幼稚園の修了式がありました。

3月からの休園でどうなってしまうのか不安でしたが、保護者1名のみ参加でマスク着用、短縮した形で行われました。

1年前…年長のタイミングで入園した幼稚園。

ずっと療育の世界にいたので、初めて社会にでる気持ちでした。そんな社会に私は不安で怖くて、傷つく覚悟で入園を決めました。

『何が起ころうが、どっからでもかかってこい!!』なぜか、一人ファイティングポーズをとっている私がいました。

健常の子ども達との成長の差、保護者の方の目、先生方の理解や負担…気になることばかりでした。マロよりも、私のほうがビクビクしていたかもしれません。

入園後…もちろん情緒不安定になるマロの姿や、私も園庭での様子を見てて涙が出てくることもありました。

けれど…その先には、想像もできない成長がありました。

修了式の日、そこにはお友達とお話したり、一生懸命お友達を追いかけながら園庭でのびのびと走り回るマロの姿がありました。本当に楽しそうで、弾ける笑顔がそこにありました。

その姿が、この一年を表しているなぁと感じました。

本当に良いお友達、良い先生、素晴らしい環境に恵まれて、かけがえのない幼稚園生活となりました。

マロも私も、たくさんの愛情をもらって成長することができました。

この幼稚園に出会えてよかった!!幼稚園の先生、お友達、お友だちのご両親…すべてに感謝の気持ちで一杯です。

残念ながら、幼稚園は閉園してしまいますが、私とマロの心の中でずっと大切な居場所として存在してくれると思います♡

休園になる前日、幼稚園で3月のお誕生日会を予定を早めて開催してくれました☆マロが希望して、お友達が作ってくれた手作り車セット♪毎日のように家で遊んでいます(*^^*)大切な宝物♪

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