先日、タッチケアの先生に1年ぶりに来ていただきました。
最初は歩けるように、体の発達を促すために1歳半から始めたタッチケア。
最初は基本を習い、その後はマロの体の発達に合わせて手技を習っていきました。
2年間は毎日全身のタッチケアを行い、その後は状況に合わせた部分的なタッチをしたり、本人から「背中」とか希望を言われてタッチを行っています。
先生は誰よりもマロのことを知っていて、私の中では主治医のような存在。抱っこが嫌い、触られるのが嫌い、目が合わない、おしゃべりができない、そんな様子の頃からずっと知っています。
1年ぶりの再会。マロがさらにおしゃべりになったり、先生と会えることを心待ちにしていて、一緒に遊ぼうと誘う様子に先生は驚いていました。
さて今回は…まだまだ手が上手に使えないこと、口を上手に使えずに言葉が不明瞭なこと、体の使い方、そして見え方や目のことについて相談しました。
先生はマロの様子を見たり体を触ったりすることで、手に緊張があること、足の硬さ、肩甲骨の硬さなど見てくれて、それぞれに合わせたタッチを教えてくれました。
色々な訓練に行って体の動かし方や口の使い方の指導をしてもらっているが、使い方の練習をしても、訓練先では体の土台部分を触ってみてもらったり、気づいてもらうことは無い。
使い方の前に、使える体にすることが大切!!タッチケアは、その土台を育ててくれる大切な存在です。
今回も気づきや発見の多い1日でした☆
その後、毎日寝る前に習ったタッチケアをマロにしています。
マロは毎回「宮井先生とやったね~」と言ってくれます♪