気が付けば夏休みが終わった。
始まるときは恐怖でしかなかった夏休み(笑)
毎日の予定がない!いったいマロとどう過ごしたらいいのだろうか!?毎日どこか出かけてたら体がもたない!!私、どうしよう~!?!?!
子どもがいる家庭は当たり前の夏休みに、オーバーではなく本気で悩む私(笑)
そして終わってみての感想…意外と夏休みってよかった☆
マロと一緒で見通しが欲しい私は、つねに予定を入れて忙しくしてしまう。でも、夏休みにそれをしてしまうと体力が持たない!意識的に、マロとゆっくり過ごすことを夏休みのテーマとしてみました。
他の療育のお母さんからは、いつもガッツリ療育の予定を入れている私が、夏休みに児童デイを利用していないことに驚きます(笑)
いざ、夏休みを過ごしてみると、時間に追われないでゆったりと時間を感じることができ、マロと一緒に何かを考えたり、マロと一緒にご飯を作ることなど生活を楽しむことができました。
その中で、色々とマロの成長に気が付き、そして課題にも改めて気が付きました。
マロの成長、それは家で過ごせるようになったこと!
今までは、家ではテレビを見るか出掛けたがるか。家にいてもオモチャは自分で遊ばずにやってもらう。だから、私がオモチャで遊んでみるものの、見ながらどこかへ行ってしまう。ひとり感覚刺激に没頭。そのために、私はできるだけ外にでかけるようにしていました。
しかし、少しずつオモチャに興味をもち、自分で取り組むことに面白さを感じてきたマロは、自分一人でオモチャを使って遊ぶことができるように。一緒に遊びたがったり、一人でやりたいように遊んだり。
家にいて、私が洗い物してるとお手伝いしにきたり、料理をしてると匂いを嗅ぎにきたり、音楽聴きたいときは「おんがく!オアシス聴きたい!」と伝えてくれたり。
当たり前の生活ができるようになった、それだけでもとっても大きなことだ。