少し前までのマロは…「できない」以前に「やらない」。だから「気にしない」。だから、心も波打たない。
しかし、少しずつ人や物に興味が広がるなかで…「できない」だから「やらない」。でも「気になる」。だから、心も波打つ。
お友だちよりずっと幼いマロに対して、私は自分自身がマロの気持ちを分析しながらも、まだ大丈夫だと思ってたこと。
それは、本人が「人よりできない」とか「お友達と自分が違う」と気づくこと。
課題を持った子供は、きっと必ず向き合わないといけないことかもしれない。
マロが気づいているのか、聞いても答えてくれないだろうし分からない。
でも、幼稚園でのマロの様子を見ていると…気づいていて心が揺れていたり、何とかその気持ちをごまかそうとしたり、そんな様子に見えてしまう。
これは、成長ともいえる。この中で、マロはどうしていくだろうか。
でも、母としてそんな様子が切なく、なんとか心の支えになりたいと思う。でも、ここはじっと見守ることが一番なのかもしれない。
どうしてあげることが、一番いいんだろうか。何かしてほしいと、マロは思ってるだろうか。私の考えすぎもあるだろうか。
気になることばかりだけど…
とりあえず家では「大好き」をたくさん伝えて、いっぱいハグしよう。