一緒にやらないという意志

今日は音楽療法にいってきました。

マロは、療育園でもどこでも、誰かと一緒に同じことをするのを嫌がります。どうにか一緒にできるようにならないかなと思い、大好きな音楽なら?という気持ちで通い始めました。

それから月日がたち、マロを見て分かってきたこと。それは、本当は一緒にやりたい気持ちがある。無視してる訳ではなく、しっかり見ることで参加している。何をしているか理解もしている。ただ、一緒にやる勇気がなかったり、みんなと同じようにちゃんとできないと嫌なのかもしれない。

今日音楽療法の先生から、一緒に取り組むことは少ないけど、何となく違う形で参加しようとしたり、見たり、楽しんでいる。一緒にやることも大切だけど、そのマロちゃんの意志も大事にしたいかなぁ。

ハッと思った。たしかになぁ。一緒にやらないマロの気持ちは理解しつつ、それでも一緒にできるようになってほしいと思ってました。でも、本人には意志がある。それも尊重してあげないとなぁ。

進学していくうえで必要な集団生活。一緒に行動することも必要になってくる。

うまくバランスをとって、マロの気持ちもしっかりとこたえてあげよう。

マロを一番に考えてくれる音楽療法の先生には、いつも本当に感謝です♡

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