ごめんなさい

 

サンドバック状態になりながら、

 

私自身のメンテナンスをすること…

そして、

 

反応しない

説得しようとしない

どうにかしようとしない

分かってほしいと思わない

 

このことを私は意識しました。

おそらく、マロはいけないことをしていると分かっている。

だから、基本的に笑顔でスルーすることを心掛けました。

 

それから、

 

最近ゆっくりタッチをしたり、大好きだよ~と言葉をかけていなかったなぁ…

 

言葉だけではなくて、

 

真似っこするのも心が通じ合うものだったなぁと

 

と思い出し、

 

気持ちを穏やかに、ゆっくりとマロの様子を見つめ、

 

大好きだよ~と伝えたり、

 

マロがやっているおかしな動きを真似したり、

 

日常から背中や顔などに触れたり。

 

そう心掛けていると、

 

マロも悪い言葉に意識が向きそうになっても短い時間で終わったり、

 

自分がやることをママが真似することで大笑い!

 

今日はいい感じだったなぁぁと安堵しながら、その日の夜も一緒にベッドに入りました。

 

すると…

 

何の会話の繋がりもなく唐突に…

 

「ママ、ごめんなさい。」

 

私は、とくに謝るシーンが無かったのでどうして?と聞きましたが、

 

「ごめんなさい。」

 

私は、分かったよ~いいよ~と伝えると、

 

「ごめんなさい、謝る練習しているだけ。練習なん。」

 

とマロが一言。

 

「そっかぁ。」と言って、ギューと抱きしめました。

 

『ごめんなさい』の本意はたしかではありませんが、

 

もしかしたら、最近のマロと私のサンドバック状態なやりとりのことかな…

 

と思いました。

 

後日、またいい感じでマロと過ごしていた時にも、何の脈絡もなく

 

「ごめんなさい。」

「ごめんなさい。あやまる練習。」

 

と言いました。

 

きっと、どんな様子でも色々と感じているんだろうね。色々分かっているんだろうね。

 

かわいいなぁぁ。

 

心が和みました♪

 

 

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